2020.07.08 UP DATE
心の窓(97)

私と音楽

 今年、10月に鹿児島国体が行われる予定である。前回、昭和47年に鹿児島で太陽国体が行われた時、小学生でマスゲーム(鼓笛隊)にトロンボーンで参加をし、丸に十の字の隊形を作ったのを今でも鮮明に覚えている。

 私が音楽らしきものを始めたのは、オルガン教室に通っていた姉の影響で、一緒に通い始めた頃である。しかし、1カ月も経たないうちにやめてしまった。その後小学校に入り、音楽の授業でのリコーダーが気に入ったのか、学校帰りにいつも吹きながら帰っていた。その後、吹く楽器に興味があったのか、鼓笛隊に入り国体のマスゲームに参加することになった。中学校に入る前、友人からトランペット教室に行かないかと誘われ、行くことになったが、最初は全然乗り気では無かった。初めてレッスンを受けた時、何が何だかわからなかったが、すぐにトランペットの音が鳴り、その後は、ラッパに魅了される日々であった。中学ではもちろん吹奏楽部に入り、高校では吹奏楽部が無かった為、一般の団体に入り演奏していた。一番好きなトランペット奏者は、モーリス・アンドレという奏者だ。透き通るようなすごく繊細な音に魅了され、今でもその音を目指している。

もうすぐ還暦だが、テクニックにこだわらず、良い音が出せるトランペット吹きを目指したいと思っている。

季刊誌97号『心の窓』より掲載(季刊誌購読方法はこちらへ

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(Do しょうぶ 支援員 福崎秀人)